こんばんは
今日は、
新田麻紀さんの個展を見に駆け込み乗車される方もいて、延長して良かったなあと思いました。
さて、鍛冶屋という職業に出会ってからちょうど10年になるという新田さん。
今回、鉄で作った馬や葉っぱの、先生の作ったものと新田さんとの比較がわかるように展示してあります。
中でもひときわ目を引いたのは、鍛冶屋になってまだ三ヶ月の頃突然「作ってみなさい」と言われて作ったという、こちらの鹿。

初めて間もないのでとても難しく、無我夢中で作ったそうです。
葉っぱの作品は、だんだんと先生の作ったものに近づいていっていくのがわかるように、4つの段階のものが額(額も新田さん作です)に入っています。
初めてシリーズのものはどれも非売品ですが、鍛冶屋という仕事がちょっと身近になるかもしれません。
いろいろ質問される方が多く、みなさん興味深く見ていかれます。
明日は、新田さんのも在車しています。
最終日、みなさまのご乗車お待ちしています!
(車掌 あや)