去年の小野正穂さん展示風景のヒトコマ特集

おはようございます。

週末、初めて乗車の方から常連さんまでたくさんのご乗車、ありがとございました。
小野正穂さんもファミリーで乗車してくださり、お客さんと和やかに過ごされました。
小野さんの作品を初めて見る方は、ＤＡＲＴＥＮＴ下の外テーブルのうつわと、貨車内の蓮の花びらを、違う作家さんが作ったと思われる方も多いですね。

さて、昨年６月にかしゃまで初めての個展を開催してくださった小野さん。
タイトルは、「裏も表も見せてこそ。。」でした。
お客さんから「どんな展示だったんですか？」と聞かれることも多いので、ちょっと振り返ってみたいと思います。


会場風景は、こんな感じ。
佐々倉文さんに展示をしていただき、トボの山田友子さんや新田麻紀さんに花を活けていただきました（写真後ろ姿は、新田さん）。


「大皿の、小野さん」
という風に覚えていらっしゃる方も多いと思います。
こちらが、大皿の後ろ部分です。


昨年、かしゃまで初ライブされた「めがね～ず」の鈴木慎一さん、大皿を見ていますね。


その大きなお皿の皿たてを作ってくださいましたのは、「タオル～ズ」のおふたり。
地震で割れてしまった大きなお皿。
それも美しいと感じた小野さんが「その割れたままを見せたい」という希望で、展示しました。



会期も終盤の頃、ようやくお皿を展示できて、ほっとしたところに、駅長けいこさん（写真左）と。

つぼも、ありましたね。
とにかく、パワフルな小野さん。
展示の前にちょくちょく乗車されては、メジャーを持って、あっちを計りこっちを計り、結果的には、外も中も含めての大規模な展示になりました。


つぼの隣の佐々倉文さんの作品に植えられたニレの木も、まだこんなにちっちゃかった。。。


そして、今年もたくさん乗車してくださっているパートナーの小野優子さん。
かしゃまでも、今年３月に２回目の個展を開催してくださいました。
優子さんとのお話は、ほんとに面白く、笑い声が絶えません。
つぎはぎ小屋ギャラリーに展示しています優子さんの作品たちも、ぜひご覧くださいね。


初物のスイカを差し入れしてくださったところ。夏も間近な時期でした。


それから、今ではメンバーもたくさん増えた「カサマハロ」。
練習を重ねて、イベントでの演奏に呼ばれることも、多くなってきました。


写真一番右は、昨年奈良へ引っ越された、カサマハロ立ち上げメンバーのあだちひろみさん。



今年も、縁石沿いに看板、出ています。
ちょこっとリニューアルしているんですが、気づいた方いますか？


初めていらっしゃる方は、前を通り過ぎてしまうことも多いかしゃま。
こちらを目印にいらしてくださいね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（車掌　あや）