柿の木切って、思うこと。

おはようございます。
今日は曇り空の笠間です。

昨日は、駅長けいこさんが、重たくなった柿の木の枝を切りに来てくださいました。





一昨年秋から、駅長が本業のやきものに専念するということで、私車掌がかしゃまを主に運転することになってから、駅長とは久しぶりの共同作業かもしれないな。。。とぼんやり思いながら、柿の実（渋柿ではなく、甘かったです！）を、ひとつひとつ枝からもぎっていました。






駅長とちょうとバトンタッチになる絶妙なタイミングで、食堂長ゆきえさんが、かしゃまに関わってくれ、主に食堂長と私車掌の二人で運転するようになってから、２年弱経つのでしょうか。
ちょうど今、なんとなくですが、しっくりと落ち着いてきて、また新しい風が吹きこんでいるような、そんな感じがします。

この間の車掌不在時には、ゆきえちゃん相方・けんちゃんが助っ人で入ってくださり、久しぶりのかしゃまに乗ってみると、ちょっと汚れていたレンジや古くなったストーブやがピカピカに磨かれていました（ゆきえちゃん、レンジありがとう！！　けんちゃん、ストーブ生まれ変わりましたっ♪）。

そして、今月は、いろんな方にかしゃまを使ってもらい、いろんな特技を披露してくださる月でもあり、こんな風に、かしゃまは、いろんな人がいろんな使い方をして、いろんな人のいろんな想いや夢を形にしていける「場」になってくれたらいいなと思うし、実際、そういう風になってきたんじゃないかなと、じんわり思う秋の空です。

昨日は、午後１５時ころまでは、乗客数があまりなくて、ちょっと前だったら、そのまま、いちにちが終わって、しょんぼりとして帰っていたのですが、昨日は、日が暮れるちょっと前に、顔なじみの方々が次々に乗車してくれて、私はそれがとても、ほんとうにうれしかったのです。

うまく言えないけれど、たぶん、これからが、スタートなんです。

縁あって流れ着いた「笠間」という場所にある「かしゃま文化会館」から、いろいろと発信していきたいと、改めて強く思います。。

今後とも、かしゃまを、どうぞよろしくお願いします！


サービスカードも、新調しました。